第31回ファミリアバス活動報告2015.5/22~24
- 2015.06.04 (木)
- 活動報告
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この時期ボランティア参加の方が減っていますが、多くの方からお手伝いをお願いされます、少人数を割振ってお手伝いに伺っています。さて今回はそんな中、今ボランティアの必要な活動で、津波で流されてしまった食堂が、別の場所で頑張っていましたが、そこも移動せざるを得なくなり、でも付近にはコンビニも無く食堂も無く、何とか再建したいとの思いで予算も限られている中で再建しようと、被災地の方が頑張ってい姿をボランティアがお手伝いしなくて誰がします!で暑い中男性で頑張って頂きました。また被災した畑を再生してハウスを作ったものの、山を削って入れてもらった土は石だらけ、このハウスの活動も大変でした、女性3人本当に頑張って頂きました。他畑や漁業のお手伝い、ボランティアが何人いても足りません、少人数でもお手伝いを続けます。
横浜国立大学生のリピータの女性が学校や友達などに声をかけて頂き、20名のボランティアの参加がありました。横浜国大のT女史お疲れ様でしたね、人集めから色々と頑張って頂きました本当にご苦労様でした。さて今回は仮設住まいの方々を外に連れ出そう、との思いから今満開の南三陸の霊峰田束山にピクニックです、ツツジ満開の山でみんなでお弁当を頂きました、雨あがりの天気で靄があり遠くまでは見渡せませんでしたが仮設住宅のお住まいの方々は本当に喜んで頂きました「こんな事がないと外に出る事がないからね」と、これは私達ボランティアが折に触れて企画するものだと、改めて感じました。また最近の継続活動は気仙沼小泉地区の古民家前の東屋作りと「みなさん館」横の東屋作りです、汗かいて頑張って頂きました。他伊里前商店街のイベント「しろうお祭り」のお手伝いもさせてもらいました、イベントのお手伝いは後から地元の方々がビブスを見て「お手伝いありがとうございました」と会う方々みんなお礼を言ってもらえます、また津波の入った畑のダリヤの球根の植え替えなどもあって、まだまだお手伝いがいっぱいですね。
ゴールデンウィークも終わった最初の週末運行でしたが参加者が集まるか心配しましたが、いえいえ気持ちの高い方々が参加して頂きました。ワカメ収穫も終わり片づけも多く手伝ってもらい海の方々は大喜びです。山で畑を営んでいる方々もやっとお手伝に行けます、今植えないといけな物ばかりですね、これからもお手伝い行きます。海のお手伝いの方々はやっと余裕の出来た漁師さんからのサプライズ海の幸があったようですね、また来ましょうねこの方々の気持ちを忘れずに!夜のミーティングでは初めて漁師さんの奥様をお願いして震災当時の話をお願いしました、何度も言葉に詰まり思いの全てを話せなかった、と終ってからおっしゃっていました「涙がでそうで・・・」忘れられる事ではありません、言葉にするとその時に戻ります、辛いお願いをしてしまいましたが、帰り際には、また呼んで下さいね、と仰っていただきました。