東北の被災地を支援する、ボランティア 東北 ファミリアは、品川から東北へ、バスを毎週運行しています！

２０１６年最初のボランティアバスです、今年二回目の南岸低気圧で雪化粧の南三陸でした。一度目の先週の低気圧は南三陸の海の養殖などに被害を及ぼしました、今回の低気圧は大雪でした。今年ファミリアの幕開けは仮設住宅でお住まいの方々との交流でした、交流などと言うと少し違うと思います、遠い親戚のような方が来て楽しくお話とお茶です、の方が合っていると思います、途中仮設住宅の道路等を雪掻きをしました。他のお手伝いも笑いあり美味しいものあり、といつものファミリアバスの楽しい活動でした。今年もファミリアの活動は地元の方が今お手伝いして欲しい事をお手伝いします。

今年最後のファミリアバスでした。多くのリピーターの方々が今年の最後を締めくくりたいと参加してくれました。お手伝いも多くしてもらいましたが、参加者の中には前にお手伝いしたお宅にご挨拶に行きたい、とお手伝い前にご挨拶に行きました、改めてお名前を伝えなくてお邪魔したのですが、そこのお母さんはお名前を覚えていてくれて参加者の方も大喜びでした、そんな気持ちの繋がりが嬉しですね、最後の年賀状も書いていただき投函する事ができました。今年もたくさんの笑顔をお届け出来ました、来年も何度もお手伝いに来て、楽しいお手伝いをしたいと思います。

来年もボランティア東北ファミリアは皆さんの参加で被災地に笑顔を届ける活動を続けて行きます、金曜の夜東京を出発しています、どうぞ初めての方も安心して参加して下さい、お待ちしています。

まだ晩秋のような気候で、朝晩の冷え込みも無く過ごしやすい日々ですが、漁業や農業は季節に応じた寒さ暑さが欲しいそうです。今回も多くのお手伝いをしていただきました。ホタテのお手伝い、イベントのお手伝い、被災した椎茸農家のお手伝い、菊農家の片づけ、そして今年も、仮設住宅の方々に年賀状を送る宛名書き（事務所の住所などは書きません、返信の手間をかけないために）、皆さん明るい笑顔で楽しくお手伝いして頂きました。

今年も「おだずもっこ劇団」が歌津に帰って来てくれました、もう４回目の公演です、劇団員はそれぞれの劇団で定期公演などで忙しい中日程を調整しての公演です。「こそあど森のクリスマス」見に来られて子供達や仮設住宅のお住まいの方々は拍手をして笑顔満載でした、中には涙する方もみえてとても感動した演劇でした。前日同じ場所でコンサートをした法政大学・東洋大学吹奏楽soundvoiceも劇中演奏で参加して盛り上がりました。終了後は支援して頂いた洋菓子店のお菓子をプレゼントを持って帰ってもらい、きっと夜思い出して食べて頂いたでしょうね。来年もまた来ます！と劇団員の方の嬉しい声に、来年はもっと上演し易いようにファミリアもお手伝いします。前日は漁業のボランティアもして頂き、帰りにはお手伝い先のご主人がお見送りにも来てくれました、こんな繋がりもここならではです。

協賛して頂いたお店

東京洋菓子協会http://yogashi.net/

池の上ピエールhttp://www.pierre.co.jp/

パティスリー･ドゥ･シェフ・フジウhttp://www.chef-fujiu.com/

宝塚市　いづみや本舗http://www.1238h.com/