ボランティア情報・スポット支援

マッサージボランティアの方々

DSCN9747

今回で二回目となる、神奈川県の鍼灸マッサージの治療院などを経営されている先生方のマッサージボランティアでした、今回は宮城県内の先生もご一緒でした、そして三ケ所の集会所に分かれてお願いしました。午前10時からの施術にも関わらず30分も前からお見えになっている方もいました、「おばぁちゃん早いね」と声をかけると「前の回もマッサージしてもらってとても気持ち良かったからね」と先生方へのリピーターとなったようです。同時に今回もハーモニカアンサンブル「二宮ジョイフルハーモニカ」の方々も来ていただき、施術中に心癒されるバーモニカの演奏をして、順番待ちの方々と一緒に歌ったりと、心身共癒されたようです。仮設住宅も復興住宅も高齢者の方々が多くなり、この様な活動やイベントで少しでも外に出て頂けることが、マッサージ以上の健康となってくれると思います。5年経った今これからが本当の被災地復興に向けた活動が多岐にわたって来るのでしょう。遠方から深夜車を走らせて来て頂きました、先生方には感謝感謝です。

DSCN9733 DSCN9747

 

第68回ファミリアバス活動報告2016.3/4~6

DSCN9607_original

バス一台全員でワカメのお手伝いをしていただきました、笑顔・驚き・感動・満腹等々、なかなか都会では少なくなった人の営みの中での自然な感情を、被災地の情景も含めて感じて頂けたようです、4月いっぱいまでお手伝いの人手が足りず90歳を過ぎたおばあちゃんや小学生の子供まで総動員で頑張っています、今ここを乗り越えて被災に負けない自分を作ろうとしています、これからも、少しそのお手伝いをさせてもらいます。5年は節目でもなく単に通過点です、ボランティアは冬の寒い中でも、夏の暑い時でも、3月11日でも活動は同じです、地元の方々の後ろで少し笑顔でお手伝いです。

DSC_0080_original DSCN9526_original DSCN9547_original DSCN9590_original DSCN9602_original DSCN9744_original CIMG8529_original DSCN9607_original

 

 

第67回ファミリアバス活動報告2016.2/26~28

CIMG8095

歌津地区の主産業ワカメが本格的に始まりました、爆弾低気圧の被害で3~4割も被害にあったお宅もありますが、今ここを頑張らないと、と早朝から港で湯気があがっています。20名のボランティア15名の方がワカメ収穫などのお手伝いをして頂きました、他は仮設住宅から高台に出来た新居へのお引越しのお手伝い、被災した椎茸農家は通年頑張っています。浜のお母さん「また今年も2軒ワカメやめちゃったよ、だんだん少なくなってしまうね」と悲しそうなお話を聞きました、ワカメ職人になりませんか?

DSCN9271 DSCN9292 DSCN9327 CIMG8095

第66回ファミリアバス活動報告2016.2/12~14

IMG_1436_original

この時期南三陸は最低気温マイナス7度程になる季節ですが、今回暖かい週末でした、活動も汗をかきながらのお手伝いとなりました。仮設住宅から再建したお宅への引っ越し・・・5年弱かかりました。浜の作業場の暖を取るための薪割り、やっと始まったワカメのお手伝い、被災した椎茸農家のお手伝い、爆弾低気圧で流されてしまったワカメロープの重り作り、避難路の整備、仮設住宅集会所でお茶会、など力いっぱい笑顔のお手伝いでした。ご褒美は美味し海の幸いっぱいの海鮮BBQのお昼です!

DSC_0068_original DSCN9062_original DSCN9136_original image2_original IMG_1328_original IMG_1399_original IMG_1436_original