ボランティア情報・スポット支援

第71回ファミリアバス活動報告2016.3/21~23

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東北との絆はボランティアの方それぞれですが、今回春から人生の新し出発の為暫くはここに来られないボランティアの方がどうしても前に何度もお手伝いした先のお父さんとお母さんに会いたくて、しかし他のお手伝いもありますからスタッフにお土産を渡して下さいと頼まれましたが、ダメ元で連絡をしたところ時間を作って会いに来てくれました、言葉には出来ない絆ですね、ボランティアの最終の形はこんなような繋がりが出来る事でしょうね、でもまだまだかかります、何年も続けて行きます、今の被災地を見ておいて下さい。

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第70回ファミリアバス活動報告2016.3/18~20

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今回横浜から塾の中高生の生徒さん(OBの方も含め)が来てくれました、高校1年生なのに5回目のお手伝いです、ありがとうございます。今回もワカメたっぷりお手伝いして頂きました、今年も爆弾低気圧の関係で例年より3~5割減のお宅もありますが、やっと高台への引っ越しも終えてこれから沢山の借金を返済しなくてはならない方もみえます、元気のお手伝いで少しでもお役に立てればと、皆さん笑顔で頑張って頂きました。他にもイベントのお手伝いです、津波で流されてしまった場所で地元の漁師さん達が美味しい物を皆さんに食べて頂きたとカキ・ワカメ・ホヤ・スィーツ等を振舞っていただき、そのお手伝いもして、ご褒美はお腹いっぱいの美味しものだったようです。

5年を過ぎた被災地をしっかり見ていただきました。

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上智大学、山岡グループ東北ボランティア2016.3/11~13

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上智大学の山岡さん、何度被災地に来ていただけたのでしょう、何度も来てくれますから回数は忘れました、すいません。でも山岡さんの気持ちが他の方に伝わり今回の大学のお友達の数になったのでしょうね、バス満車20名でお手伝いに来てくれました。仮設住宅周りの片づけや清掃、被災した椎茸農家のお手伝い、新しく立ちあげた地元のネギ農家のお手伝い、そして一番はお墓や本堂が流されてしまったお寺のお彼岸に向けて、お墓周りの清掃活動です、昨年も何度も被災地のお手伝いに来てくれています、本当に頭の下がる思いです、勉強等で忙しい中アルバイトなどをして貯めたお金を被災地で使っていただき、感謝感謝です、ミーティングの時何人かの方々が「必ずまた来ます!」と力強い言葉を言ってくれました、若い力がきっと東北を変える事ができそうです、大人も頑張りましょうね。上智大学は各サークルや個人など多くの学生の方々が参加して頂いています、本当に学校の教えが被災地など困った方々へ当たり前に応援に行く、との事なのでしょうね、素敵な学校です。

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第69回ファミリアバス活動報告2016.3/11~13

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5年経ち、6年目を迎えた被災地は大勢のメディアの方々や慰霊祭に訪れてくれる方々で賑わいがありました。ファミリアのお手伝いの方々は、「忙しいけど慰霊祭の式典に呼ばれてるから・・・!」と浜の仕事に後ろ髪引かれながら参列にいった人の抜けたところを、ほんの少しですがお手伝いしました、20名全員浜でワカメ収穫のお手伝いをさせて頂きました。5年は節目と被災地の方は思っていません、復興に向かう通過点だそうです。「3・11」はイベントではありません。私達はボランティアですから、心の中で手を合わせて、ボランティアの立場でするべき事を今回もしただけです。

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