ボランティア情報・スポット支援

第79回ファミリアバス活動報告2016.5/2~4

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ゴールデンウィークの後半も40名のボランティアで南三陸歌津地区を笑顔に出来ました、畑のお手伝い・工房のお手伝い・イベント二ヶ所のお手伝い・少し残ったワカメ作業のお手伝い、と全員笑顔を振りまき、心地よい疲れでもリフレッシュして戻って帰って行かれました。イベントで子供と遊んでくれた大学生子供達の笑顔は幸せですね、ネギ農家での収穫は大変でした、工房で一袋づつの袋詰めは商品ですから真剣でした。今回も数か月に一度は多くの人数でお手伝いに来てくれる上智大学の生徒達でした、皆明るく元気な大学生でした、ほぼ一か月おきに南三陸歌津に来てはあちらこちらでお手伝いをしてくれています、これからも続けてくれるそうですから力強いです、初めて被災地に来てくれた方も多く、復興のスピードの遅い分自分達が役に立つならまた来ます、と嬉し言葉でした。

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第78回ファミリアバス活動報告2016.4/29~5/1

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ゴールデンウィークの前半便40名のボランティアの方々です。最後のワカメ収穫のお手伝いから、畑のお手伝い、また5月中旬に満開となる南三陸霊峰「田束山のつつじ」の山道の清掃、また中学校での倉庫の片づけもお手伝いしました。まだまだ人手が少なくなった被災地は「出来る人が出来る事を出来る時に」待っています、これからも笑顔を届けながら、細く長く続けて行きます「一度行ってみようかな」と思ったらどうぞバスに乗って下さい。日本でおきた災害です、どこの被災地も細く長くみんなでお手伝いをして行きましょうね。

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第77回ファミリアバス活動報告2016.4/22~24

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今回熊本地震でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします、また被害に遭われた方やその関係者の方々もこれからもっと大変だと思いますが、どうぞ気をしっかり持って生活して下さい、私達の団体は持ち場をしっかりと守って、その中で何かお手伝い等が出来る事があれば惜しみなくしていくつもりです、東日本大震災もそうでしたが今は国や自治体が大勢の方々を派遣してライフラインや人命最優先で仕事をしています、ボランティアで行きたいのはやまやまですが、まず近くの方々が日帰りでお手伝いに行く事が一番ではないかと考えます、避難生活など長くなります遠方からのお手伝いは行く事も復興になるような状態になってから伺います。さて今回も東北の被災地を笑顔にして頂きました、熊本地震の近く長崎からも参加していただきました、この様なご縁を熊本へも今後つなげて行くつもりです。

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第76回ファミリアバス活動報告2016.4/15~17

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宮城県歌津地区の主産業ワカメの最終です、どのご家庭でも漁場から多くのワカメを収穫して出荷に大わらわです、小さな子供から高齢者の方まで休み無しで頑張っています、6年目を迎えやっと整いつつある港に水揚げされるワカメは全国に届けたいと張りきっています、メカブはその場でお手伝いしながら食べさせてもらう湯通しメカブ(ワカメの芽)は絶品です、がここでしか味わえません。お手伝いをしながらもここの方達は「熊本大変だね」と心配しています、余震の続く中での生活は経験した方でないとその怖さはわかりません、しかしそんな方々のお話を聞く事が出来ると、疑似体験をしたようでもしもの場合に備える準備が出来ます、これも被災地でのお手伝いをしながらの貴重な体験です。

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