第82回ファミリアバス活動報告2016.5/20~22
- 2016.05.23 (月)
- 活動報告
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ゴールデンウィークも終わり高速道路も渋滞なく南三陸に20名のボランティアがバスで来ました、今回も初ボラの方が十数名もいて嬉し限りです、何年経っても被災地を思って来てくれるのはとても大切な事です、どこの被災地も心に傷をおって生活しています少し皆で笑顔を届けましょう。今回のお手伝い先の一軒は留守です、事前にお手伝い内容を聞いていましたから一日張りきって出来ました、留守の理由は小学校の運動会で一家全員で応援です、これです!ボランティアはそんな時にお手伝いです、またあるお宅は子供達と畑でお手伝いです、嬉しい事です、日常を少し取り戻して楽しんでくれて、でもまだ生業は戻っていませんがボランティアが少しお手伝い出来ればいいのです、こんなお手伝い続きます。そして今回も上智大学の面々8名参加です、ありがとうございます。
東日本大震災から5年経ってもまだまだ復興途中の東北に、震災直後から目を向けて応援をしていて下さっている、建設工具の輸入販売「ジローズ株式会社」様(http://jiros.info/)が、本年から自社で購入して頂いた製品の価格に応じて数パーセントを当団体に募金して頂くシステムを作ってもらいました。まだまだ東日本大震災で全てを失った方の生活再建が出来ていません、私達団体が細く長く活動しているのを知って今回の募金システムとなりました、ありがとうございます。さて今回の募金は5年も使っていた長靴が穴が開いたりしてくたびれていましたのを新調させていただきました、ボランティアの方々が気持ち良く履いて被災地で活動が出来ます、早々に山の清掃活動で使わせて頂きました、ありがとうございました。また購入も被災地で商店が津波で流されてしまって仮設店舗で頑張ってみえる商店から購入させていただきました。