ボランティア情報・スポット支援

ESRIジャパン東北ボランティア2016.6/17~19

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「ESRIジャパン」は地理情報システムを活用して、グローバルなテクノロジーで社会に貢献している企業です。この企業は震災当初から新入社員がボランティア活動に参加してくれています。今回も8名の方が被災地ボランティアに参加して、とてもアナログなお手伝いをしていただきました、ホタテの貝掃除、椎茸栽培、ホヤ養殖準備、ネギ農家、のお手伝いと空と地面を見ながら一日頑張ってもらいました。「非日常を過ごして気持が洗われたようでした」「被災地の方がこんなに元気だと思いませんでした」とテクノロジーの原点は人間の営みからの知恵を絞った発想だと思います、同じ事をコツコツと行い、これを効率良くするためにはどうしよう、がテクノロジーの発展でしょうね、そんな本質を考える良い機会になったようです。これから多くのテクノロジーを使いソリューションに向かうこの方々は、きっと被災地の現状を想い描きながらモノ創りをしていただければきっと人に優しいモノを構築してくれると思います。また次回も元気な新入社員の方々が来てくれるのを楽しみに待っています。

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Habitat volunteer #5

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団体便で5回目となります上智大学Habitat for humanity が来ました、明るさと元気ではどこにも負けません、男性グループと女性グループに分かれての活動です。女性は全員ホヤ収穫のお手伝いです、男性グループは古民家の修復に向けての解体作業でした。ずっと続けてくれる活動はとても大切ですね、上智大学はこのサークルもそうですが、他の個人サークルの方々も参加して南三陸のお手伝いをしてくれています、小さな地域をコツコツとお手伝いして被災地の方々が笑顔になってくれれば学生もとても嬉しいようです、まだまだ何年も続くお手伝いです、元気に来て下さい。

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第86回ファミリアバス活動報告2016.6/24~26

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今回からファミリアバスは会員制となりました、まだまだ被災地に来てボランティアをしてみたい方どうぞファミリア会員となってボランティア参加して下さい。さて今回も多くの活動をして頂きました、宮城県の頑張りも空しく廃棄する宮城県特産品のホヤ収穫等のお手伝いです、廃棄するのもありますが頑張って加工して製品にもします(検査では結果はゼロ数値です)、お手伝いしながらの採りたてホヤの甘味を頂いたようです。ハウスが流された椎茸農家のお手伝い、田植え後のお手伝い、とまだまさ人手不足になった被災地には沢山の人手がいります。

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第85回ファミリアバス活動報告2016.6/17~19

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中学生・高校生・大学生はお小遣いを貯めて被災地を応援しようと来てくれました、国や県の方針はもっとお金を払って被災地に訪問して欲しいそうで規制がかかりつつあります、まだまだ人手不足でもがいている被災者の方々がいるのに、どうも現地を知らない方と被災者の方のギャップが広がっているようです。国や県の方には法規制より人として一番必要なものは何かを考えて欲しい時期ですね。被災した椎茸農家さん今回も中学生のお手伝いで社長の顔は笑顔、工場を流された漁業のお宅は大量のロープ掃除、来年に向けての養殖作業の準備、新しく出来た集会所の花壇作りのお手伝い、国道のお花畑の雑草取り、自宅は流されても菊の畑を作って頑張ってるご夫婦と雑草取り、行政の方々は復興で忙しいため、ボランティアが出来る事はお手伝いして少しでも早く復興が進んでくれれば嬉しいですね。ボランティアで来た方の移住も増えています、結婚した方もいますし、交流人口を増やせばもう一度素晴らし地域に戻ることはできます。

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