ボランティア情報・スポット支援

第90回ファミリアバス活動報告2016.8/5~7

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今年はいつもより暑いね、は南三陸のおばぁちゃんの言葉です、道路の温度計が初めて(私が見たのは)36°を表示していました。そんな中でのお手伝いは汗だくです、最盛期の菊農家さんのお手伝い、まだまだ残っている漁業の片づけのお手伝い、そして日曜に行われた「歌津夏祭り」の準備、戸倉で漁師の会イベントのお手伝い、新しい復興住宅の雑草取り、小学生向けの夏の工作教室と、暑い中盛りだくさんでお手伝いをしていただきました。ボランティアの方々は本当に笑顔で元気よくお手伝いをしてくれて被災地でも「まだ来てくれてこんなに手伝ってくれるの嬉しです」とおっしゃってくれます、被災地の方が主役ですボランティアはそっと寄り添いお手伝いです。ファミリアの参加者の大学生3名が兵庫から自分達の車で来てお手伝いをしてくれました、これも「絆」が続いている事ですね。

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第89回ファミリアバス活動報告2016.7/22~24

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夏休みに入って帰省して来る方も少しづつ増えてきました、毎年恒例のお墓周りの掃除です、檀家さんが津波で亡くなったりして少なくなってお掃除もままなりません、帰省した方が少しでも気持よくお墓詣りが出来ればと、暑い中お掃除や草取りしました、汗かいても海風が気持ちよく乾燥しています「気持ちいい!!」の言葉ばかりです。子供と遊びながら片づけを手伝う高校1年生はとても楽しそうでした、いつもお世話になっている集会所の朝の草取りもお手伝い、津波が入って稲作が出来なくなったためネギを植えて再興のお手伝いは汗まみれでした。

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第88回ファミリアバス活動報告2016.7/15~17

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まだまだ東日本大震災の被災地を想っていただいている方は多くいます、中学1年生から70歳近い方まで、被災地に来て何か出来ないか、と同じ日本人なら当たり前の事ですが、被災地に来た事の無い方の代わりにお手伝いをしてくれています。津波でお墓が流されたお寺は檀家の方が少なくなってお墓周りの掃除もままなりません、仮設住宅は新居が出来て退去した方が多くなれば、残った方々が広い場所の管理をしなくてはなりません、そんな足りない事を少しお手伝いするのがボランティアですね。被災地のイベントも応援して盛り上がって欲しいですし、借金抱えてしまった農家の方を笑顔で応援したり、とどこの被災地も同じ日本です、出来る方が出来る時に出来る事を!を続けましょう。

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第87回ファミリアバス活動報告2016.7/1~3

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先週に続き上智大学の個人サークル主催者の方が後輩を連れてボランティアに参加してくれました、半分は一般の会員の方々の参加です一緒になってのお手伝いでした。大学生は社会人と一緒になってお手伝い・・から社会人からの人生経験の話・・・とお手伝いをしながら次のステージの勉強もできたようです、「就活せずにここで企業!」が素敵ですよ。南三陸の林業のお手伝いも今回させて頂きました、これからの日本の山について多くを学び経験したようです、道路の草取りは楽しそうに笑顔いっぱいでお手伝いしていました、畑の収穫もあり、被災地が海山と囲まれた地形である事も改めて感じて、地形と防災も学んだようです。

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