第119回ファミリアバス活動報告2017.6/16~18
- 2017.06.21 (水)
- 活動報告
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亜細亜大学「灯火プロジェクト」のメンバーが今年も南三陸歌津へ来てくれました、毎年東北へ来ると必ずボランティアはしてくれていましたが、日程の関係でしっかりボランティア活動ができませんでした、今年は亜細亜大学生の精鋭20名が団体で来て二日間しっかりとお手伝いをしていただきました、椎茸農家さんにお手伝いに行った学生さんは「津波を経験した方のお話は貴重でした」「椎茸はあまり好きではなかったですが変わりました」、ネギ農家へお手伝いの学生は「大変な行程を経てネギが出来るのが分かりました」、漁業養殖のお宅の手伝いだは「始めてワカメ、コンブの製品前を見ました」、高齢者宅のお掃除お手伝いは「お父さんに色々お話してもらい嬉しかった」等々と、若い素直な気持ちで被災地の方々に寄り添ってもらい、また南三陸での特産品などを感じてもらい充実した2日間でした。ボランティア東北ファミリアのこれからも学生達の想いを形にするようお手伝いをします。
田植えの季節がやってきました、東北のお米を作ります、参加者の皆さんで裸足で田んぼに入り田植えです、裸足で準備をしている方に「必ず田んぼに足を踏み入れるとキャーっと言いますよ」「大丈夫です!」「キャー」ほらね、何もいる訳ではありませんが、日頃裸足でぬかるみに入る事はないので忘れていた?感覚がよみがえってこの叫びです、人間として必要な感覚でしょうね。さて今年も元気に田植えをしていただきました、田植え後は恒例のタケノコ堀です、山に入り今が一番おいしいタケノコをわんさか収穫です、日曜はタケノコご飯タケノコ炭火焼きとタケノコづくしでお昼をいただきました。そうそうこの週の田束山のつつじは最高でした、帰りには温泉によって帰宅でした、ボランティア?もう南三陸歌津へ旅行です、来週も再来週も元気にお待ちしています。