8月最初のファミリアバスは13人の学生の方々と社会人でした、明るく元気にお手伝いをしていただきました。グランドオープンの「ハマーレ歌津」夏祭りの準備、ミシン工房さんのお手伝い、毎月恒例の「戸倉漁師の会」のお手伝い、某大学が予算の都合で今年から来てくれなくなった共同畑の草取りや収穫、そして毎年この時期の「西光寺」さんの参道のお掃除や草取り、毎日毎日毎週毎週お手伝いは無くなりません、インフラも遅れ気味で人口減少も止まりません、一次産業のお手伝いもさることながら、生活に関連する事もお手伝いはいっぱいです、どうぞ一度被災地にお越し下さい、ボランティアの基本はここからかもしれません。
歌津の子供達と夏の工作教室です。年二回の工作教室を関東の現役の先生が支援してくれ全て用意してくれます、昨年の夏の工作教室から始まり、冬の工作教室、そして今回第2回夏の工作教室となりました、この工作教室のお手伝いは恒例上智大学の大学生達です、子供達も大人達も大学生と一緒に楽しそうに工作していました、なかなか思いっきり遊べない子供達は思いっきり大学生のお兄さんお姉さんと遊んでいました、お母さんは「毎回この工作教室の夜は子供が嬉しそうにずっと話しっぱなしです」と喜んでいただけました、これもずっと続ける活動です。勿論他の方々はお手伝いに汗を流してもらいました、お疲れ様でした。
今回も神田外語大学の生徒20名が歌津のボランティアに来てくれました、神田外語大学Habitatの面々です、元気に明るくそして力強く、お手伝い先の方々も楽しく仕事が出来たようです。神田外語大も数年前の数人のグループから継続して、今は毎回学校出発で年3回程東日本大震災の被災地ボラを続けていてくれます、被災者の方がそれぞれの険しい道をたどらざるを得なくなり、この道のりはまだまだ何年も続きます、どこの被災地もそうですが続けて支援していく事の難しさを大学生の若者が考えながらこれからの被災地を盛り上げてくれて、日本を盛り上げてくれれば嬉しですね。
まだ梅雨の明けない南三陸に、下は12歳から50代の方までボランティアに来て頂けました、被災後人手の足りない椎茸農家、ブランドネギを作っているネギ農家、浜での浮き球掃除ロープ掃除、夫婦二人だけのお宅の庭の片づけ、あと南三陸ミシン工房のお手伝いは参加者の方から歓喜の声声です、このお手伝いはタイミングです、参加の時にあればラッキーですね、どうぞHPで検索してみて下さい。
〒988-0451 宮城県本吉郡南三陸町歌津管の浜56-1
TEL:0226-25-9598
留守の時が多いため、急ぎの場合は携帯電話へ!
TEL:090-7866-6255
SNSでボランティアの輪を広げよう!