ボランティア情報・スポット支援

第151回ファミリアバス活動報告2018.8/10~12

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月命日とお盆が一緒になって被災地歌津は県外ナンバーが沢山走っていました、暑い暑いお盆でしたが、そんな中でも高校生や大学生のボランティアの方々が被災地の為に地元の方々とお話しながら活動をしてくれました。二日目日曜は恒例の「戸倉漁師の会」でイベントのお手伝いです、みんな笑顔でお手伝いをしてくれて、「ありがとうね、遠くから」と言ってくれたのは家も作業場も津波で流されてしまったご夫婦でした。まだまだ港の修復も出来ていません、やっと仮設住宅から出る事が出来た方々はこれから生活の再建です、まだまだお手伝いは沢山あります。どうぞ一度は来てみてください、心が少し変わります。

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横浜サイエンスフロンティア高校東北ボラ2018.8/3~5

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横浜サイエンスフロンティア高校は「科学を学びグローバルな人を育て、他者の思い他者の痛みを想像する」などのコンセプトに、机上での学びと併せて、現場での学びも大切にしていただき、被災地での被災者の思い被災地の痛みを感じてもらい今後の勉学に生かしてもらおうと、学校全体で考えて頂いています。春に続き夏も生徒達18名が歌津に来ました。今回は歌津の小学生達と工作教室でお手伝いと、お年寄りが亡くなってしまった家の外回りの片づけ、更に漁業のお宅のお手伝いなどをして、震災からの教訓も半日しっかり学んで頂きました。今後大学から社会人となった時に必ず東日本大震災の地域で感じた事が大切な経験となると思います。

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第150回ファミリアバス2018.8/3~5

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直前数人のキャンセルにも動ぜずファミリアバス第150回は東日本大震災被災地南三陸へ走ってきました、節目と言えば節目の回ですが、ボランティアに回数とか何回とか、初めてとかリピーターとかは関係ありません、一回一回を被災地の為に頑張っていただける人が一番輝いている方で、胸を張っていて下さい、ボランティアを続けてくれる方がいる限り、きっと誰かもボランティアに参加してくれます、毎回の参加者が被災地を明るくしてくれます。お祭りの準備、演劇の準備、子供達の工作教室、地元産業のお手伝い、と少ない人数で頑張ってくれました、中学生高校生から50代の方までありがとうございました。

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第1回ごきげん一家歌津公演2018.8/3~5

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関東演劇集団「ごきげん一家」(子安麻希さん代表)の公演が、東京公演を経て、歌津でファイナルを迎えました、春から構想を練って演出家の方へ無理を言って、役者の方々の日程調整をして「歌津へごきげんな演劇を!!」歌津公演で感動の千秋楽でした。代表の子安さんの被災地歌津へごきげんな演劇を届けようとの思いから演目を考えた時、やはり南三陸歌津地区での民話や昔話を題材にして公演しよう、との構想で「憎まれっ子よに憚る」(原作:猫の酒盛り:を題材)を上演しました、笑いあり涙ありで子供からお年寄りまで楽しんでもらえました。次も演目を変えてまた帰ってきます、次回もどうぞお楽しみに!!演目の中に田束山が出てきました、そこに近い西光寺さんの参道のお掃除もして、歌津をしっかり感じてもらえました。

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