東北の被災地を支援する、ボランティア 東北 ファミリアは、品川から東北へ、バスを毎週運行しています！

南三陸を学校全体で応援してくれている上智大学、今回はオリンピックパラリンピックをきっかけに共生社会の実現を目指し活動している学生団体Gobeyondのメンバーが南三陸歌津の津波被害のあった名足小学校を訪れて、パラリンピック競技「ボッチャ」を子供達に紹介してくれました、その時間以外は子供達と勉強をしたり遊んだり、と被災地の子供達は大喜びでした。大学の教え「人々の心が求めるものを察知して積極的に応える姿勢」のとおり一生懸命子供達と遊ぶ学生に素晴らしい未来が見えたようでした。

今年で５回目の「宮城県地方音楽会inけせんぬま」、南三陸歌津中学との交流活動の延長で、南三陸楽団の一員として参加させてもらっています、歌津中学卒業生もいたり長年南三陸歌津中学と交流していると歌津出身？とも思われるようです。日曜は感動する演奏会でした、地元の方々も喜んでいました。また次は歌津夏祭りで演奏を聴けます。

１年の幕開けは上智大学の東北ボラとここ数年恒例です。今年も３１名もの学生が今年一番の寒さの中来てくれました。海外の留学生も多くとても賑やかで好奇心旺盛、ガッツのある学生達です。地区集会所で高齢者の方々と交流、ワカメ職人の方のお手伝い、放置竹林伐採のお手伝い、地域の味噌作りのお手伝い、と地域貢献活動をしっかり行ってくれました。津波の映像を見せたところ涙ぐむ子もいたり、感受性の高い方達で有意義な活動だったようです、次回は夏です！

令和元年最後のボラバスでした。年末恒例のお寺の掃除、地元イベントのお手伝い、気仙沼伝承館で防災を学びました。ある方が一年の濁った気持ちをお寺のお墓を掃除して清々しい気持ちになり、被災地イベントで楽しく美味しく過ごし、伝承館で経験した事の無い津波を被災した学校に入って感じ防災の大切さを知らさ、そして最後の映像では心から涙がでました、この一年の自分が報われたようでした。とボランティア東北ファミリアに対しては一番の嬉し言葉でした、来年も参加してくれる方にそんな気持ちになってもらえるような活動でお待ちしています。